January 14th, 2022

新しい1年、新しいGFPアカデミー:ケージフリーを学ぶコースとリソースを提供するオンライン学習ハブをローンチしました

はじめに、グローバルフードパートナーズ(GFP)から皆さまに新年のご挨拶を申し上げます。 

新年を、新しいオンライン学習ハブ「グローバルフードパートナーズ・アカデミー」の立ち上げと共に迎えることができ、大変嬉しく思っております。ケージフリー卵の生産と調達に向けた持続可能で収益性のある移行をサポートする取り組みの一環として、このアカデミーでは卵生産者食品・ホスピタリティ業界を対象に、オンライン講義からVR農場ツアーに至る重要なリソースを提供します。

アカデミーのリソースを開発したGFPの専門家チームは、農場での豊富な経験に加え、世界各地の飲食/ホスピタリティ企業と協働した経験を有しています。

現在GFPアカデミーでご利用いただけるコースの例は以下の通りです。

卵生産者様向け

オンライン学習コース

ケージフリー卵に対する消費者の需要の高まりに卵業界が適応する中で、農家の方々は、生産性と収益性が高いケージフリー農場を運営するためのスキルと知識を求めています。農家の方々は、農場管理、鶏の健康と行動などの分野でさらに研修が必要であることを認識しています。

最初のコース「ケージフリー卵の生産:基本編」は、アジアをはじめ世界的に拡大するケージフリー化のチャンスを生かしたいと考えている鶏卵生産者が対象です。この対象者には、これまでの生産手法からケージフリーシステムへの移行を考えている生産者や、現行のシステムを改善したいケージフリー卵の生産者のいずれも含まれます。学習モジュールには、動物福祉やケージフリー農法のご紹介、鶏の健康と行動のモニタリング、バイオセキュリティ、病気の予防、卵の生産性が含まれます。

この入門コース(7モジュール)は現在、英語と中国語で提供されており、近々タイ語、インドネシア語、日本語、韓国語など他の言語でも開講される予定です。年内には全コース(22モジュール)公開される予定です。

また、このコースは、ケージフリー生産のベストプラクティスに関心のある獣医師、政府関係者、監査役、学生、その他の業界関係者にも適したものとなっています。

このコンテンツはグローバルフードパートナーズの科学・エクステンションチームが、オランダの応用科学AERES大学と協力して開発したものです。 グローバルフードパートナーズとオランダの応用科学AERES大学は、数十年にわたり養鶏業界と協働し、ケージフリー卵の生産におけるベストプラクティスを適用するための農場実地トレーニングを世界各地で提供してきました。

英語版のコースの詳細については、こちらからお申し込みください。中国語版のコースの詳細については、GFPアカデミーを介してこちらからお申し込みください。中国在住の方は、現地のオンライン学習プラットフォームで受講できますので、こちらのQRコードからアクセスしてください。

VR農場ツアー

セルフサービスのこのツアーでは、ケージフリーの鶏小屋システムを360度見渡すことができ、情報の豊富な「ホットスポット」が用意されています。これらのホットスポットは、ケージフリーシステムのさまざまな機能にスポットライトを当てます。これにはエンリッチメントや家畜密度をはじめ、生産と管理における重要な要素が含まれます。

食品・ホスピタリティ業界向け

GFP初の企業向けコース「基本:ケージフリー卵に関するポリシーの策定と実施」(90分)は、ケージフリー卵の調達に関する方針を持つ食品・ホスピタリティ企業や、そうした方針をCSRや持続可能性に関する取り組みに組み込むことを検討したりしているアジアをはじめとする世界の企業を対象にしています。このコースでは、ケージフリーに関するポリシーの理解を深め、その展開を成功させるための重要な情報やヒントを企業のスタッフに提供します。CSR、サステナビリティ、コミュニケーション、マーケティング、調達など、この取り組みに関与しているさまざまな部門にも適しています。

コースモジュールにはケージフリーの基礎、コミュニケーションと報告、CSRと責任ある調達、ポリシーの実施などが含まれ、ケージフリーの費用から、ステークホルダーとの効果的なコミュニケーション、卵業者との協働、進捗の報告、認証に至る幅広いトピックをカバーしています。

現在このコースは英語のみですが、近々、中国語とロシア語でも開講予定です。

この新しいアカデミーにぜひお越しください。そして何より、皆さまがケージフリーの目標に到達する上で、このコースが有用なツールとなることを願っています。今後も新しい学習リソースを多くの言語で追加して参りますので、引き続きご注目ください。

新しい年が素晴らしい1年になりますよう、お祈り申し上げます。

 

Global Food Partners, Inc.

Copyright © 2022

ja日本語